橘 未来『Writer』tachibana mikuru

おもしろそう その予感に乗る 片道切符 風が気持ちいいのは初めてだ ありえない そんな未来ありえない だけども　それを描くと 嬉しくって仕方ない ...

ちゃんと自分が死んでいく 音も立てずに 大胆に出てみよう ホラを吹いてみよう 未来のことは自由なんだから どうせなら嬉しくなるだけの 何かが起きてからしか 何もできない僕だ スタンダードを楽しめない 普通は悪 平凡は無意味 そうかなぁ　そうかなぁ ...

この一行にすべてが詰まってる もしかしたら 何日も何年もの想いかも 惑わす　いじわるさと　可憐さが共存するのはズルいよ 上手く笑えてないのが自分でもわかるのです それが毎日なのです それがわかりますか 救けて そんなこと言ったら 君は全力になって 目の前どうでもよくなるくらい 力になってくれようとするでしょ だ...

僕がやりたい一番のこと 夢を描いてはそれを発表し続けること WEBでも動画でも絵本でも本でもなんでもいいんです それはいつも無責任で最初のはしりだったり経過だったりする 最終的に行き着く場所は分からない 自分なりになんとなくあっても、分からない 夢はいつも描いた人のものになってたどり着く先は分からない でも面白...

あれもこれも やらなきゃいけない 考えただけでしんどい 大人って思ったよりもしんどい 毎日仕事を終え 絞り出す僅かな時間 これがどれだけ貴重なものか 分かっているから苛立ち膨れ上がる 誰にも理解されない 正義の魔法　振りかざし 正義の暴力で支配する　そんな夢を見て汗だくで目が覚めた...

泣き崩れる君を見て こんなにも 痛い はじめて知る 震える腕と心は 何かを感じている 言葉かわすことなく 瞬間に抱きしめる どうでもよくなった もうどうでもよくなった それだけ本気だった ...

叫んでも 変わらない　未来なんてない そう信じて生きていく その方が面白いから 勇気が出る　歌懐かしい 君懐かしい いつまでも　この温もりは無いでしょうと 抱きしめた あの日　思い返す 優しい嘘　何度ついたの？ あまりにもバカだった 何度泣いた？ 何度君は自分を押し殺したの？ ...

お前なんのために 大人やってんだよ 困った子どもを救えるのは親か大人だけなんだよ 選択肢やこんな大人になりたいと憧れや夢を与えることも ぜんぶ大人なんだ 親切にもしない 奪うだけ 嘆くだけ そんな大人になりたかったのかよ しょうもねぇんだよお前の人生 なりたくなかった大人になって諦めてんじゃねぇよ 救うんだよ...

君の正義に親友が殺されたんだよ 純粋な正義心は時に恐ろしい 民意によって正当化され ひ弱な個の力が増幅した 勝者を称える歓声 轟音を伴う賞賛は自らの正義をより強固とした 耳の穴をふさぎ　胸をより張らせた 同時に敗北者は悪としてこの世から排除される 国が違えば時代が違えば　勝敗が違えば 立場は正反対だっただろう ...

眠ることが惜しい それだけで感じる　この時間が幸せ 踊るよう　弾けるステップを踏む この指先が 未来を知っているようだ 夢中になったんだ なんのお金にもならない 合理性も得も自分のためにならない なんでもない話を描く　愛おしい ...