夢ってカッコよかったよな。

口ずさむ。

Hakubi - 夢の続き【MV】

 

 

代打、あの日の僕。

なにやってんだよ大人のくせに。

うるせーまじめにやってるよ。

ただ、ただ、ただ、、、

 

何度も何度も夢を見たハズなのに

夢を見ないようにした。

 

今を忙しくした。

夢とか未来とか考えただけでしんどかった。

 

考えさせられる。

また目を背ける。

この曲に出会ったのは5年も前になるのか。

あれから逃げ続けてしまったな。

 

でもそのおかげで痛いことは少なかったし

辛いことも少なかった。

 

だけどもこのまま死ねない。

僕は単独公演で暮らしたい。

君に初回公演からずっとずっと観てもらいたい。

最初の公演に君だけを招待するんだ。

 

夜ご飯はいつもの場所に行こう。

今日は自転車じゃないよ。

 

夜に来るのは久々だね。

梅酒をソーダで割って、更に氷で溶かしてさらに薄くしてチビチビ飲もう。

 

よそから見たら贅沢でない贅沢をどれだけできるだろう。

予約を何回できるだろう。

 

汗を何度かけるだろう。

何度ティーパックを浮かべられるだろう。

 

ここに脚本のはしりを書きなぐろう。

いつか君に僕の演技を見てもらおう。

作品と呼んでもらおう。

すごいすごいよ!と言ってもらおう。

 

急げば5月中に公演ができるかな。

それぐらい急ピッチでやれるはず。

人生はいつも急展開だけをドラマにするみたいだから。

 

期限はいつも つきものだった。

言い訳つけて先に伸ばすのは夏休みの宿題のようで。

 

僕の期限はきっと5年前の夏。

随分過ぎてしまったけど、夢はまだこっちを向いて待っているみたい。

その純粋さが琴線に触れる。

 

随分と時間がかかったけど叶えるからな。

今はそれを見せたい人がいる。

できない理由を探すより、叶えたい理由のほうが大きくなった。

 

ありがとう。あお。

 

 

 

 

 

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